【野球】前田智徳、現役引退に！怪我で復帰はならず…

プロ野球選手の前田智徳（とものり）選手が引退を発表しました。

前田智徳選手は、プロ野球・広島の外野手。
今年で４２歳になりますが、ファンや関係者からは「求道者」と呼ばれ親しまれていました。

前田選手はプロ入りしてからの２４年間、ずっと広島一筋だったそうです。

通算記録は２６日の時点で打率３割２厘、２９５本塁打、１１１２打点。
「言葉は悪いが、やっと終わった。いろんな重圧から解放されてほっとしている」と、引退について語っています。



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前田選手は１９９５年に右のアキレス腱が断裂。
また２０００年には左のアキレス腱も手術。

怪我が重なる野球人生を送っていましたが、今季も４月２３日のヤクルト戦で左手首に死球を受けて骨折していました。

「８月後半までに骨が修復しなかった。思うように回復せず、バットを振っても自分の感覚ではなかった」と、この怪我で引退しようと決めたみたいですね。

怪我で現役生活を終えることに関しては「それが僕の持って生まれたもの。しょうがない」とコメントしています。

スポーツ選手は、どれだけ才能があろうが本人が努力しようが、怪我をしてしまうと難しいですもんね…。

リハビリとか上手く行かなかったんでしょうね。
年齢もあると思いますけど。

完全に復帰…というのはもう難しいと思ったんですかね。
しかし、怪我で幕引きっていうのは、やっぱり寂しいですね。

２４年間の現役生活、お疲れさまでした！

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