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秋田で「シェールオイル」採取、埋蔵量は? [ニュース]

次世代エネルギーの資源になる新型原油に「シェールオイル」というものがあります。

これが日本の秋田県で採取に成功したそうです。

今回シェールオイルが採取されたのは、秋田県由利本荘市の鮎川油ガス田。
この湯ガス田の地下1800メートルに「シェール層」と呼ばれる岩盤があるのですけど、この岩盤にシェールオイルが含まれているそうです。

シェールオイルのは、シェール層に塩酸などを送り込んで石灰岩を溶かすことで、原油が出来る隙間を確保します。
3日の朝に採取した液体を調べた結果、原油が確認できたそうです。

気になるシェールオイルの埋蔵量ですが、約500万バレルとのことです。
ちなみに世界のシェールオイルの埋蔵量52%はアメリカが占めてるそうです。

今までこのシェールオイルに関してはコストの面などからあまり進んでない日本でしたが、今回採取されたことでこの次世代エネルギーへの開発が大幅に進むかもしれませんね。
なんといっても福島第一原発の事故によって、原発がタブーという時代に進んでいますしね。

このシェールオイルは火力発電所の燃料などに使用できるみたいですが…ガソリンの代わり等にはならないっぽいですね。
開発が進めばこの辺も変わってくるのでしょうか…?
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