桐光学園の松井裕樹、奪三振記録ならず

今日の全国高校野球選手権大会は第１２日目の準々決勝。
ベスト８同士の対戦となりました。

板東英二さんが絶賛した松井裕樹投手がいる桐光学園は光星学院と対戦。
結果は３−０で光星学院が勝利を収めました。

松井選手は身長は１７４cmとそこまで高くないものの切れのあるスライダーなどで４試合３６イニングを投げ、奪った三振の数は６８。これは歴代３位の記録です。

そして５８年に８３奪三振の大会記録を出した板東英二さんは松井選手に注目。

「本当に凄い投手。僕の記録は５０年も前の話やから、彼は知らんでしょう。決勝まで行けば僕と同じ試合数になるらしいし、とにかく決勝まで行ってほしいですわ。」
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2012/08/20/kiji/K20120820003941390.html

と松井選手を絶賛しましたが、桐光学園はベスト８で姿を消すことになりました。

こればっかりはしょうがないですね。
点が取れれば勝てたでしょうけれど、光星学院も強打のチームですし、なかなか難しかったと思います。

同日に行われた大阪桐蔭と天理の試合は８−１で大阪桐蔭が勝利。
前回の試合では温存されていた藤浪晋太郎投手が投げ抜きましたね。
けっこう打線も打ててるのではないかと思います。

準決勝の組み合わせですが、光星学院は、明日の試合、作新学院か東海大甲府のどちらかと試合。大阪桐蔭は、倉敷商業か明徳義塾のどちらかと試合になります。

どこか勝ち残るか、まだまだわかりませんね！

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