亡命目的？オリンピック出場選手が行方不明に！

以前もカメルーン選手７人が行方不明になったことで記事を書きました。
最終的に、今回のロンドン五輪では計１７名のオリンピック出場選手が行方不明になったようです。

亡命が目的ではないか、とネット上ではあちこちで言われていますね。
なぜこんなにオリンピック出場選手が行方不明になるのでしょうか。

基本的に亡命というのは政治的なことで国外に脱出することいいます。
が、経済的困窮や宗教や民族の問題などで国外に逃れることも亡命ということもあります。

今回、行方不明になった選手の国はカメルーンやアフリカ中部のコンゴなど。
経済的な理由で欧州にとどまるのではないかと見られています。

ようは不法滞在目的ですね。
国に帰っても経済的に苦しかったり、内紛などの政治的なことで非常に危険であることから欧州で稼ごうとしてるのだと思います。
欧州だと英語だったりフランス語だったり、比較的つうじる言葉を話せることもあると思います。

こういう国の人たちは、普通に生活してればまず欧州に出るために普通にパスポートを取得し、飛行機などに乗っていくお金などは用意できないのではと思います。
だからこういう国際大会に出られる選手になって、国を出る機会を狙って…ということなのかも。ちょっと悲しいですね…。
もちろん見つかれば強制送還されることでしょう。
ただ、もし本国にどうしても戻れないのなら彼らは一般人なので、難民とか移民とか、そういう扱いになるの…かな？

個人的に気になるのが、以前から計画していたのか突発的に行動したのか…。
こういうことを斡旋する組織がないではないので、事前に働く場所を斡旋してもらってるかも…？

２０２０年東京五輪の招致が決定された場合、こういう問題もあるかもしれませんね。

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