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石原都知事「西洋人の柔道はけだもの」定例会見で [ニュース]

日本の男子柔道は不調でしたが、石原都知事は相変わらず絶好調のようです。
8月3日の定例会見で石原都知事はなんと「西洋人の柔道ってのは、けだもののけんかみたい」と発言し、ネット上で話題を呼んでいます。都知事いわく、国際化されたことで柔道の醍醐味がなくなったようです。石原都知事なら言いそうですね〜。

ですが、柔道とJUDOが違うことは散々言われてることですが、いくらなんでも「けだもの」は選手たちに失礼だと思います。
個人的には世界が悪いというより柔道の本来持っているよさを広められなかった日本にも問題あると思います。日本古来の柔道を主張したいならば。

でもスポーツのルールは強制できても、文化を強制することは非常に難しいと思うんです。
だから国際化されるといろいろ変わっちゃうんじゃないかなと、個人的には思いますけれど。
もし柔道というものが勝つことより目指すものがあるなら、五輪競技から外しちゃえばいいだけなんですよね。

ネット上では「五輪誘致取りやめ?」という意見も。
まぁこんな発言で不利に働くことはないと…思いたいですが…。

私としては別に東京でオリンピックしてくれなくてもいいんですが。笑
今回のロンドン五輪、ロンドン市中心部では五輪不況だというニュースもあります。
何事にもメリットとデメリット、両方がつきまとうと思いますけど、まずはまだやったことのない国があるならその国に是非やってほしいかなーと思います。
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