WBC、カナダとメキシコが乱闘！バントが原因で…

野球に乱闘はつきものかもしれませんが…。

WBC１次ラウンドD組、メキシコ対カナダの試合が行われ、カナダが１０−３で勝ちました。

この試合、カナダとメキシコが大乱闘を起こして退場者が出た様子です。

これはメキシコのピッチャーがわざとデッドボールをしたから。
こんなことをした理由は「リードしてるのにバントしたから」だそうです。

なんかイマイチ、野球に詳しくない私には分かりませんが…。



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アメリカ大リーグでは、大差がついているのにバント安打は相手を侮辱するプレーなんだそうです。
しかしカナダは１点でも多く取って、リーグを勝ち抜きたかったのでバントをしました。
WBCは普通の試合と違って同率の場合とかそういうのがありますからね。

それに対してメキシコ選手の怒りが爆発した模様です。
１次ラウンドの敗退は濃厚で、選手はみんな頭に血がのぼっていたんだとか。

カナダの監督は「公式戦ではやらないバント。ＷＢＣでは常に０－０のつもりでプレーするように指示している。特有のルールがあるから起こったことだ」とコメントしています。

一方でメキシコの監督も「あのバントに問題はない。選手も興奮して冷静さと自分を見失った」とカナダの方針には同意してますね。

まぁ、世界大会なのでね…ルールブックに載っていない暗黙の了解みたいな、そういうのを持ち出して怒ったりしてもしょうがないだろうとは思うのですが…。

相手に怪我をさせるようなプレーはやはりするべきではないと思いますね。

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