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芥川賞受賞者は75歳!黒田夏子さん「abさんご」でデビュー [エンタメ]

第148回、芥川賞・直木賞の受賞者が発表されました。

芥川賞は75歳の黒田夏子さん。
39年ぶりに最年長受賞者の年齢を更新することになりました。

受賞作は「abさんご」で、黒田さんは昨年、この「abさんご」で早稲田文学新人賞を受賞しデビュー。

この受賞作「abさんご」は全文が横書きという珍しいスタイル。
更に、固有名詞とカタカナを使わず、ひらがなを多用したやわらかい手法だそうです。

横書きというと、ケータイ小説しか思い浮かばない…笑
これは一度読んでみたくなりますね。

黒田夏子さんは1937年生まれ。
早稲田大学教育学部国語国文科を卒業。
その後は中学教師、事務員、フリーの校正者として働いているそうです。

1963年に「毬」という作品で読売短編小説賞に入選しましたが、70年頃からは賞への応募や印刷物への公表はしないで執筆活動を続けていたそうです。


ゴルフは1週間。7日あれば、80〜90台に必ずします!

黒田さんは芥川賞を受賞したことに対して「見つけて下さりありがとうございます」と感謝の意を述べていました。
また取材には「先が短いので気の毒に思われて受賞させていただいたのだと、ご温情に感謝しています」「長く創作をしている方の隠れた作品、才能が見つかれば、役割を果たせたのかと思います」と答えています。



小説を書くことを諦められなかったり、単純に好きだったりで、仕事をしながらも執筆活動を続けている人はたくさんいると思います。
こうやって人生の晩年にでも認められたらとても嬉しいでしょうね。

直木賞は浅井リョウさんが「何者」という作品で戦後では最年少の23歳で受賞。
安部龍太郎さんの「等伯」も直木賞を受賞しました。

浅井リョウさんの「何者」は就活がテーマ。
若者の心をぐっと惹き付けるような内容でしょうね。

やりたいことをやり続けることって大切ですね。
食べていかないといけないので、やりたいことだけをするわけにはいかない人がたくさんでしょうけど。

誰かがどこかで、ちゃんと見てくれてたりするんですよね。


ゴルフは1週間。7日あれば、80〜90台に必ずします!


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