日本脳炎予防接種で死亡か？副作用の危険性と因果関係

日本脳炎の予防接種をした10歳(小学校５年生)の男の子が、予防接種直後に亡くなったそうです。

これを受けてか厚生労働省は、７月にも予防接種後の死亡例があったことを発表しています。

今回、この10歳の男の子が亡くなった経緯ですけど、予防接種を受けにきたこの子は注射針を見て怖がって診察室から逃げたそうです。
待合室にいた男の子を母親と看護士が押さえて院長が注射するという形を取ったみたいですね。

しかし、待合室の畳で横になっていた男の子は間もなくして呼吸停止で亡くなったそうです。

【日本脳炎ワクチンの副作用とは？】

日本脳炎ワクチンの予防接種をすると、副作用反応がごくまれではありますが起こることがあります。
脳症や、急性アレルギーに反応よるショックなどですね。

１９９７年から２０００年にかけて、予防接種後に脳炎や脳症、けいれんなどで死亡した例も４件確認されているそうですけど、予防接種との因果関係は不明ということです。

今回の場合ですが、専門家は「アナフィラキシーショック」を指摘しています。


予防接種したほうがいいのか、でも予防接種で死んだら元も子もないし…１００％安全な予防接種もないとは思いますけど…。
因果関係をハッキリさせてほしいですよね。

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