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【ノーベル賞2012】候補者に山中教授や村上春樹ら、受賞なるか [ニュース]

さてさて、本日、10月8日からノーベル賞が発表されるわけですが…。

今年はどんな候補者が上がっているのでしょうか?

昨日のニュースでは、iPS細胞を開発した京都大学の山中伸弥教授が生理学・医学賞の有力候補として、また、ノーベル文学賞に毎年恒例の村上春樹氏が上げられていました。

日本人の自然科学系のノーベル賞は、アメリカ人に次いで2番目に多いんだそうです。

文学賞は、川端康成氏と大江健三郎氏の2人だけなので、村上春樹氏が受賞すれば3人目ということになりますね。

平和賞と経済学賞は未だにありません。

ただ、村上春樹氏の受賞はどうなんでしょうね…毎年かならず候補として上がりますけど、かの川端さんだって候補に上がってから何年もたって受賞でしたし、川端さんや大江さんの受賞理由を考えると…村上さんはどーなんだろう?

2006年に村上さんは「特定の国民性に捉われない世界文学へ貢献した作家に贈られるフランツ・カフカ賞」というものを、アジア圏の人間では初めて受賞し、それ以降、ノーベル文学賞候補として上がっています。

国境を越えて読まれているっていう理由では弱いのかな…?
文学賞の基準は時代とともに大きく変わっていってると思うので、わかりませんね。

医学のように具体的に役立つとかそういうもんでもないと思うので…。

しかし、そう思うとノーベルさんが「文学は重要」として賞の対象にしたのはかなり有意義なことだったなぁと今更ながら思いました。
芸術とかの分野って、人が生きていく上でとても大切ですよね。

どんな功績を残した人、どんな作品を生み出した人が受賞されるのか非常に楽しみですね。
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