国生さゆり、被災地で「最悪な旅番組」を謝罪 [ニュース]
国生さゆりが被災地での旅番組収録を「最悪」だとブログで言ってるニュースを目にしました。
ぱっとタイトルを見た時に「え、被災地が最悪なの?」と思ってしまいましたが、どうやらスタッフというか、番組構成そのものに対する批判のようです。
国生さゆりさんは、旅番組のロケのために、1年半前の東日本大震災の被災地、宮城県東松島市などを訪れました。
ところが、当初予定されていた内容が大幅に変更。
いきなり予定外の場所でロケが行われる等して、非常にストレスを感じたようです。
いまだに倒壊した家屋などが当時のままの状態で残っている場所で撮影が行われると「突然のことに怖くて、息苦しさを感じる」と言い「この場所は無理。ごめんなさい」とカメラにむけて謝罪したそうです。
他にも、予定していた訪問先をキャンセル。
そして予定外の場所で撮影を頼んだり、打ち合わせもしてないのにお昼ご飯を頼んだりするという番組スタッフ、番組構成に疑問を投げかけました。
ブログでは「今回の撮影にご協力頂きました三陸のみなさま、ありがとうございました。そして不手際がたくさんあってごめんなさい」と謝罪。
このような番組を作る理由もさまざまだと思います。
純粋に、被災地の様子を知ってほしいとか、忘れないでいてほしいとか、そういう気持ちも確かに有ると思います。
一方で、視聴率が取れるからというのも大きいですよね。
特に民放は視聴率を取ってナンボですから、より視聴率が稼げるところで撮影したりなんだったり…が、あると思います。
でも非常にデリケートな場所での撮影ですからね…考えてほしいですよね。
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