ヤノマミ族が大量虐殺!?アマゾン先住民約８０人が…

日本にいると全くピンとこないニュースですが…。
どうもヤノマミ族の虐殺があったようです。

場所はベネズエラ南部。ブラジルの国境に近いアマゾン。
７月に、先住民であるヤノマミ族約８０人が大量虐殺されたのではないか、ということです。

虐殺した疑いがあるのは、
ブラジルの鉱山業者。金を採掘するために不法入国し、ことに及んだという疑いがあります。

まだ虐殺した！という確定的な情報はないみたいなんですけど…。

ヤノマミ族はNHKでも取り上げられたことがあります。
とても好戦的で、男尊女卑という文化を持っている民族のようですね。
近年では彼らが住まう地域から金が発見され、色々と問題があったようですけど…。
また、彼らの文化を尊重してか、ブラジルとベネズエラによって保護されているみたいです。

ヤノマミ族の代表組織は、ベネズエラとブラジルに対して調査を依頼しています。
ブラジル人はヘリコプターで集落に来ると、ヤノマミ族が住まう集落を焼き払ったそうです。
狩猟に出ていて戻ってきた集落の３人が焼死体を発見しました。つまり、この集落で生き残ったのはわずかに３人のヤノマミ族だったということですね…。

虐殺が本当なら、いったい何故、虐殺に及んだのでしょうか。
生き残った人たちの証言から、ヤノマミ族の女性が不法入国の労働者たちに教われそうになったのを、集落のヤノマミ族が助けたためにそうなったのではないか、という見方をしていますが…。
それだけで虐殺してしまうものなんですかね。

金が欲しかったから？
実はヤノマミ族が気に入らないレイシスト的な理由？
もしくは対立してる別の村とか？

そんな理由もあるかもしれませんが、真相がはやく明らかになるといいですね。

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