香港団体が尖閣諸島に上陸！「わずかな土地も失うことはできない」

本日１５日の夕方、尖閣諸島の魚釣島に香港から５人の人間が上陸しました。

経緯としては以下のような感じだったようで。

○１４日、沖縄県の尖閣諸島へ上陸目的である、香港の民間団体メンバーの船が台湾海峡を通過。

○１５日午後２時半ごろ、領海の外側にある「接続水域」に香港の漁船が到達。

○１５日午後３時半ごろ、領海に侵入。

○１５日午後４時ごろ、香港の民間団体メンバーが漁船で尖閣諸島の魚釣島沖に来る。このときに第１１管区海上保安部の巡視船が警告をしていますが、無視。

○同日午後５時半ごろ、魚釣島に近づいた漁船から７人が飛び降り、島付近の岩場に泳いで上陸した模様。




ていうか、ほんとに泳いで上陸したんですね…。
そのエネルギーはどこからくるんでしょうか。政治活動ってすごい。

７人のうち２人はすぐに船に戻り、日本は５人の身柄を拘束。不法入校の疑いで逮捕しました。
この民間団体は「わずかな土地も失うことはできない」という横断幕を漁船に掲げ
、尖閣諸島が中国の領土であることを主張しています。

オリンピック終わったと思ったらいろいろと騒がしいですね。
８月１５日の終戦記念日に合わせての行動かなとも思いますが…。

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