ロンドン五輪フェンシング女子、菅原智恵子選手は7位入賞、団体戦へ挑む [ロンドン五輪]
ロンドン五輪フェンシング女子日本代表の菅原智恵子選手は28日、08年の北京五輪大会に続き今回の五輪にも出場。
フェンシング界では日本人として初めてとなる2大会連続のベスト8進出をはたし、北京五輪大会と同様の7位入賞という結果になりました。
「自分の一生懸命な姿を見てもらえたと思います」とコメントしました。
菅原智恵子選手は北京五輪の後に現役を引退。
日本協会から代表コーチ就任の要請を受けた直後に、故郷の宮城県気仙沼高校で教員を務めていましたが、昨年の3月11日に東日本大震災に見舞われました。
おおくの教え子たちが津波で亡くなり、東京へは行けないと決断しましたが、地元の仲間などに背中を押してもらい、「気仙沼を元気づけたい。人々に少しでも笑顔を取り戻してもらえれば」とコーチにとどまらず選手にも復帰。
復興のためにメダルを取りたいという思いは叶いませんでしたが、個人戦で感じた手応えを自信にして、8月2日の団体戦に挑みます。
http://london2012.nikkansports.com/column/loser/archives/p-cl-tp0-20120730-992056.html
結果は7位入賞でしたが、諦めない姿勢はきっと地元気仙沼の人たちにも届いたと思います。
団体戦、がんばってほしいですね!
フェンシング界では日本人として初めてとなる2大会連続のベスト8進出をはたし、北京五輪大会と同様の7位入賞という結果になりました。
「自分の一生懸命な姿を見てもらえたと思います」とコメントしました。
菅原智恵子選手は北京五輪の後に現役を引退。
日本協会から代表コーチ就任の要請を受けた直後に、故郷の宮城県気仙沼高校で教員を務めていましたが、昨年の3月11日に東日本大震災に見舞われました。
おおくの教え子たちが津波で亡くなり、東京へは行けないと決断しましたが、地元の仲間などに背中を押してもらい、「気仙沼を元気づけたい。人々に少しでも笑顔を取り戻してもらえれば」とコーチにとどまらず選手にも復帰。
復興のためにメダルを取りたいという思いは叶いませんでしたが、個人戦で感じた手応えを自信にして、8月2日の団体戦に挑みます。
http://london2012.nikkansports.com/column/loser/archives/p-cl-tp0-20120730-992056.html
結果は7位入賞でしたが、諦めない姿勢はきっと地元気仙沼の人たちにも届いたと思います。
団体戦、がんばってほしいですね!
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