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大落車によりリタイア続出、ツール・ド・フランス2012 [自転車競技]

今年のツール・ド・フランス第6ステージ。
ゴール25km地点で、近年まれに見る大落車が発生しました。
100人以上を巻き込んだこの落車で、多くの選手が負傷、リタイア、そして総合優勝の可能性が潰れました。

このステージを制したのは集団落車を免れたサガン選手。
新城選手は落車に巻き込まれたものの大きなケガはなく、壊れたバイクの交換に時間がかかり13分遅れでゴール。総合順位は125位。

一方で、トム・ダニエルソン(ガーミン・シャープ)、ダビデ・ビガノ(ランプレ・ISD)、ミケル・アスタルロサ(エウスカルテル・エウスカディ)、ウォートル・プールス(バカンソレイユ・DCM)の各選手がレース中に途中棄権。
そしてオスカル・フレイレ(チーム・カチューシャ)、ユーベル・デュポン(AG2R)の各選手もレース後にケガの状態から第7ステージ以降の棄権を余儀なくされました。

また、マイヨジョーヌを守っているカンチェラーラ選手の同僚、フランク・シュレク選手、チーム・スカイのカヴェンディッシュ選手など有力選手も足止めを余儀なくされ、今年の第95回ジロ・デ・イタリアで総合優勝をしたカナダのライダー・ヘシェダル選手もこの落車により総合優勝の可能性はなくなりました。

ヘシェダル…今年のジロを見ていたので、ちょっと応援していたのですが、とても残念です…。
負傷した選手たちの状態、そして今後のレースの展開が気になりますね。

第6ステージのハイライト。
http://youtu.be/38DCPHgSY9k


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