ローマ法王、ベネディクト16世が退位に。理由は「高齢のため」

現在のローマ法王（ローマ教皇）であるベネディクト16世が退位するそうです。

１１日に協会会議で「２８日午後８時（日本人感３月１日午前４時）をもって退位する」と表明がありました。

退位の理由は「高齢のため」だそうです。
ベネディクト16世は「神の前で何度も自分の意思を確認した」「年齢のため、もはや責務にふさわしい力を失っていると確信するに至った」と述べたそうです。

教皇の退位は教会法３３２条第二項によると「自発的な退位であること」「定められた手続きを守ること」という条件を満たせば可能です。
しかしローマ教皇は事実上の終身制となっているのが現状のようです。

ベネディクト16世が２８日に退位すれば、教皇の自発的退位は６００年ぶりになるとか。
６００年…すごい昔になりますね。

1日15分○○するだけで3週間後にはモデル体型になれるダイエット術

とは言え、時代は平成の世の中。
ローマ教皇ヨハネ・パウロ２世も、２００２年に教会法に基づいた退位を検討していたそうです。
ヨハネ・パウロ２世は退位することなく２００５年４月２日に死去されたので、結局のところ彼は教皇のまま生涯を閉じたということになりましたが…。

高齢なると体力や気力の衰えや、病気などもありますしね。
教皇もかなり大変だと聞きますし…。

ネット上では冗談半分で「ツイッターのせいだ」みたいなことも見ましたがw
そういえばあのツイッターって次の教皇もするんでしょうかね？

ちなみに次のローマ教皇はまだ決まってないそうです。
なので２８日にベネディクト16世が退位すればしばらくは空席になりますね。

でも復活祭までには新しい法王が選出されているだろうと、バチカンの報道官はコメントしてます。

そういえばそんな時期ですね。

次はどこの国のどんな年齢の人がなるんでしょうね〜。

1日15分○○するだけで3週間後にはモデル体型になれるダイエット術

タグ：ベネディクト16世 ローマ法王 ローマ教皇 退位 理由