元NHKの鈴木文彌アナが死去、東京五輪で金メダルポイント等名言生み出す

元NHKのアナウンサー、鈴木文彌（すずきぶんや）アナが急性肺炎で死去されたそうです。

鈴木文彌アナは１９２５年生まれ。
東京都出身で、早稲田大学を卒業。
１９４８年にNHKに入局。スポーツ中継の実況で活躍しました。

東京オリンピックで女子バレーボールの「金メダルポイント」や体操の「ウルトラC」という数々の名言も残しました。
その他にも、高校野球のラジオ実況、NHK紅白歌合戦の司会なども務めました。

１９８２年にNHKを退職し、以降はフリーアナウンサーとしてテレビ東京「スポーツTODAY・プロ野球速報」の初代総合司会者に就任しました。
しかし病気によって司会者を降板することに。

９０年代にはアナウンサーとしてだけでなく、スポーツ評論家として電話出演をしたりもしていたそうです。

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１月２０日に、８８歳でこの世を去ることになりましたが、昭和の時代を代表するアナウンサーだったのではないでしょうか。

アナウンサーって結構、名言を残すことが多いですよね。
それだけ出てるからってのもあるでしょうけど。

年代的には私は鈴木アナがNHKのアナウンサーだった頃は知らないんで、この人の生み出した数々の名言はその時には聞いてないんですけど。
今、私が知ってる言葉というか、当たり前のように聞く言葉がこうやって生み出されてたんだな〜と思うとなんだか感慨深いですね。

なお、葬儀・告別式は２５日に親族のみで執り行い、後日しのぶ会を開く予定だそうです。

鈴木文彌アナのご冥福をお祈り致します。

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タグ：鈴木文彌 アナウンサー NHK 東京五輪 金メダルポイント ウルトラC 死去 急性肺炎