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壮行会で金メダル誓った西山将士、一本取り消しで敗退し敗者復活戦へ【ロンドン五輪柔道】 [ロンドン五輪]

ロンドンオリンピック柔道。1日には男子90キロ級の試合がおこなわれました。

この級にはオリンピック初出場の西山将士選手が出場し、1回戦、2回戦ともに優勢勝ちで準々決勝まで勝ち進みました。
しかし韓国の宋大男選手との試合では敗れ、敗者復活戦に望みをかけることになりました。

この準々決勝、序盤は両者ともなかなか攻撃に移れずに指導をもらい、中盤では宋大男選手の攻勢を受けることに。有効と技ありでリードを許す形に。
残り32秒で西山選手は相手のスキをついて大外刈りを繰り出し、一本を取ったかに見えました。実際に、一度は主審が一本の判定を出したのですが、副審の2人がこれを取り消しました。そのまま試合が終わり、西山選手は敗者復活戦へ回ることに。

五輪前の壮行会で西山選手は「自分のやり方、リズムで金メダルを狙いたい」と言ってましたが、なかなか金メダルが遠い柔道ですね。これで男子の柔道は5つの級で金メダル獲得はできず。

81キロ級では準々決勝で北京五輪の金メダリストに敗れ3位決定戦に回った中井貴裕選手が、ロシアのイワン・ニフォントフ選手に敗れてメダルを逃しました。
「何色でもいいからメダルが欲しかった」と話していた中井選手。世界のレベルも高いですね。
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