SSブログ

五輪柔道、エディソン・ミナカワら3審判を「1日だけ」謹慎処分 [ロンドン五輪]

判定がジュリーによってくつがえされる異例の結果を出した男子66キロ級の海老沼匡選手とチョ・ジュンホ選手の試合。
この試合を裁いたブラジルのエディソン・ミナカワ主審と、副審のふたり(それぞれウズベキスタンとイタリア)に対して、国際柔道連盟(IJF)は謹慎処分を出し、30日の試合からは外していました。が、謹慎処分は1日だけで、31日からは復帰。

エディソン・ミナカワ主審は「日本人嫌い」として有名だそうで、「旗判定では日本人に上げない」という証言まで出ているほど。
真偽のほどは定かではありませんが、彼らが審判に戻ることに不安を感じる人も少なくないと思います。

とは言っても、審判の質が低いのが問題とはいえ、ジュリーが口を出さなければ有効が取り消しになったり一本が有効になったり判定がくつがえったりということはなく、常に審判の判定は正しいものとしていたはず。
そもそもは誤審のせいですが、混乱を招いたのはジュリーの存在のような気がしますが…。

審判のせいなのかジュリー制度のせいなのか。まぁ、まず誤審をするほうが問題なのですが。
そしてジュリー制度を入れないとまともに審判もできない、そんな審判を選ぶ国際柔道連盟もどうなのかと思います。
まだまだ国際柔道には課題が多いみたいですね。

海老沼選手もチョ選手も結果的には銅メダルを取ったから良かったようなものの、4年に1度の大会で選手たちが悔いを残すことなくし合いを出来るように、審判や運営側にはしっかりとしてもらいたいですね。
nice!(0)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 1

tali

一撃必殺で決まる武道。
審判のレベルが低く、3名の審判は再教育が必須。尚、見極める能力がない審判を選出した、国際柔道連盟の責任は重い。
by tali (2012-08-07 00:40) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。