五輪男子体操、内村航平、落下が相次ぐ。不調の原因は…？

ロンドン五輪、２８日には男子の予選が行われました。
日本は団体総合で２００４年アテネ五輪に続く金メダルを狙っていますが、現世界王者の内村航平選手が出だしの鉄棒で落下。あん馬や平行棒などでもミスするなど失敗が相次ぎました。
結果、２７０・５０３点で日本は予選を５位通過。１位はアメリカ、北京五輪金メダルの中国は６位。

内村航平選手の個人総合の成績は９位、山室光史選手が１８位で予選を通過。決勝戦は２４人で争うことになります。
なお、種目別では内村選手は床、田中和仁選手と弟の佑典選手は平行棒の決勝に挑みます。

７月からトヨタのCMなどにも出たりしている内村選手。
昨年は週刊誌に彼女がいるとされ、岡部紗季子選手と交際中ではという噂が流れたりもしました。
内村選手の国内だけでなく、世界中でも金メダル確実との評価が高い選手ですが、予選はあまりうまくいかなかったようですね。
内村選手は「応援してもらっているみんなに、申し訳ない気持ちでいっぱい。後半に立て直せたのかもしれないけど、最初からできなくて悔しい。」とコメント。
鉄棒などの器具がこのロンドン五輪から変わったので、うまくいかなかったのかもしれません。ライバルの中国もミスが相次いでますし、やはりオリンピックの難しさがあるのでしょうか。

金メダル獲得に向かってぜひがんばってもらいたいです。

タグ：体操 ロンドン五輪 内村航平 予選