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ディグレゴリオがドーピング容疑で出場停止!禁止薬物所持の疑いも ツール・ド・フランス2012 [自転車競技]

7月10日、この日はツール・ド・フランスが1回目の休息日でした。
この日、フランス警察とOCLAESP(フランスの環境健康対策局)の憲兵隊がチーム・コフィディスの宿泊ホテルを捜査。
ツール・ド・フランス2012に出場中のレミ・ディグレゴリオ選手を過去のドーピング容疑で逮捕しました。

コフィディスの記者会見では、ディグレゴリオ選手を暫定的に出場停止。チームはそのままレースを続行することが発表。
このチーム・コフィディスは、2007年のツールのドーピング検査でチームごと撤退したという過去があります。
ただ、今回のことは、このディグレゴリオ選手が昨年、まだコフィディスに移籍する前のチーム・アスタナに所属していた際の疑惑ということで、チームの関与を否定しています。

さらに12日、ディグレゴリオ選手含む3名が禁止薬物所持の疑いで追訴されています。
本人は「ドーピングをしたことはない」と容疑を否定しましたが、うち一人はディグレゴリオ選手の血中にオゾンとグルコースを注入したことを認めているということです。

現在、アームストロング氏もドーピング疑惑で訴えられ、関係者3名が永久追放処分を下されました。
ツール・ド・フランスをめぐるドーピング問題は、しばらく続きそうですね。
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