昼ドラ「幸せの時間」が過激すぎて役員ら処分に…

見たことなくても聞いたことある人は多いと思います。
過激すぎて話題になった昼ドラ「幸せの時間」です。

このドラマの過激な性表現をめぐって、放送倫理・番組向上機構（BPO）の「放送を青少年に関する委員会」が再発防止の談話を出しました。
このことを受けて、東海テレビは編成・政策担当の取締役と制作局局員の４名を処分したそうです。

処分と言ってもクビになったわけではないみたいですね。
取締役が１ヶ月の役員報酬１０％カット、政策局次長とゼネラルプロデューサーが減給、プロデューサーが厳重注意という処分内容だそうです。

…いつも思うんですが、厳重注意って処分なんでしょうか。笑

「幸せの時間」はかなり話題になってましたもんね〜。
私は昼ドラは見てないのでどんな内容かは知らないんですが、かなーり過激だったようです。

たった１日１５分で二重まぶたが自力で作れる？

子供には見せられない内容なのではないでしょうか。
深夜にやれよ！って話ですね…いや、深夜でもダメか。公共の電波ですからね。

…じゃぁ、まぁ…DVDとか？
もう主旨が変わってしまいますねこれでは…笑

いずれにせよ、視聴率を稼ぐためにそのような過激な表現を入れてるとしか思えなかったので、厳しく罰せられて個人的には良かったと思います。

「放送と青少年に関する委員会」の汐見稔幸委員長は「このようなシーンが昼間堂々と流されることが、視聴率競争の激しい中で、標準パターンとして是認されることを懸念した」と言ってますし。
もっと別の方法でよい番組を作る方向に行ってほしいな〜と思いますね。

なお、東海テレビは「制作現場と地上波の公共性についての認識が十分に共有されていなかったと考えております。同番組によって不快な思いをされた視聴者の皆様には、深くお詫び申し上げます」とコメントしてるようです。

いや、ほんと、昼間って子供たちは学校に行ってる時間ではありますが…。
必ずしも目にしないわけじゃないですしね。

たった１日１５分で二重まぶたが自力で作れる？

タグ：昼ドラ 幸せの時間 過激 性描写 表現