旧陸軍の一式双発高等練習機、十和田湖から引き上げ【写真】 [ニュース]
なんと、十和田湖から旧陸軍の一式双発高等練習機が引き上げられた模様です。
この一式双発高等練習機は昭和18年、1943年の9月27日にエンジントラブルによって、青森県と秋田県にまたがる十和田湖に不時着水したもの。
2010年8月にすでに発見されていました。
この機体が沈んでいたのは、十和田湖の、御倉半島と中山半島に挟まれた湖の岸より、約250メートル離れた湖底。水深は57メートルほど。
機体の全長は12メートル。全幅は18メートル。
主翼が半分くらい湖底に埋まっていたので、引き上げる作業はとても難しく、時間がかかりましたが、このたび引き上げ作業は無事に終わったようです。
とはいっても、作業は無事に終わりましたが、機首と操縦席部分、主翼部分、垂直尾翼部分の三分割になってしまったようで…。
まぁ、日の丸部分は塗装も鮮明に残っていましたし、修復は十分できるようです。
引き上げを見に来ていた人の中にはこれと同じ型を整備していた人もいたみたいで、「懐かしい」と感想をこぼす人も。
1943年というと、68年前でしょうか。
私はこの時代は生まれていませんが、80代以上の方はこの一式双発高等練習機をその目で見たことある人もいるでしょうね。
この一式双発高等練習機は昭和18年、1943年の9月27日にエンジントラブルによって、青森県と秋田県にまたがる十和田湖に不時着水したもの。
2010年8月にすでに発見されていました。
この機体が沈んでいたのは、十和田湖の、御倉半島と中山半島に挟まれた湖の岸より、約250メートル離れた湖底。水深は57メートルほど。
機体の全長は12メートル。全幅は18メートル。
主翼が半分くらい湖底に埋まっていたので、引き上げる作業はとても難しく、時間がかかりましたが、このたび引き上げ作業は無事に終わったようです。
とはいっても、作業は無事に終わりましたが、機首と操縦席部分、主翼部分、垂直尾翼部分の三分割になってしまったようで…。
まぁ、日の丸部分は塗装も鮮明に残っていましたし、修復は十分できるようです。
引き上げを見に来ていた人の中にはこれと同じ型を整備していた人もいたみたいで、「懐かしい」と感想をこぼす人も。
1943年というと、68年前でしょうか。
私はこの時代は生まれていませんが、80代以上の方はこの一式双発高等練習機をその目で見たことある人もいるでしょうね。
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