フェデラー優勝！マレー英国男子７６年ぶりの優勝ならず、ウィンブルドン2012

８日に決勝戦が行われたウィンブルドン2012。
ロジャー・フェデラー対アンディ・マレーの試合が行われ、ロジャー・フェデラーが勝利をおさめました。

通算７度目の優勝を果たしたフェデラー。
これによりピート・サンプラス、ウィリアム・レンショーと並んでウィンブルドン歴代最多優勝の記録を成し遂げました。
また、世界ランキング１位の座も奪取し、さらに1969年のロッド・レーバー、1975年のアーサー・アッシュに続き、30歳以上でウィンブルドン制覇を成し遂げた史上3人目の選手にもなりました。すばらしい記録ですね。

元イングランド代表のベッカムや、香川選手が移籍するマンチェスター・ユナイテッドのサー・ファーガソンなど著名人も多く観戦した決勝戦。
1936年のフレッド・ペリー以来、７６年ぶりの英国人男子選手優勝の期待がかかっていましたが、残念ながらマレーが優勝することはできませんでした。

マレーにとっては残念な結果となりましたが、フェデラーも衰えを見せませんね。
３０歳ですが、まだまだ行けそうです。
今回、早々に破れてしまったナダル、準決勝ジョコビッチとの対決もまたどこかであることでしょうし、フェデラーのこれからが楽しみになってくる2012年のウィンブルドンでしたね。

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